前回ブログを更新してから2週間が経過。
3連休は勉強離れしていたものの、それまでは日々是勉強。
1日1章の目標を達成することができた。
まだ、読み終えていないが。
それもこれも自分の努力の賜物。
否、「PMPパーフェクトマスター」のおかげかも知れない。
・PMPパーフェクトマスター
・PMP試験合格虎の巻
を購入したのだがPMBOKガイドに比べて読みやすい。
読みやすいというのは、理解しやすいという意味合いだけでなく
持ちやすいという意味合いも含めて。
ダンベル並に重いヤツは体力的にも精神的にも苦痛を伴うので封印することに。
PMP合格と筋力UPを同時に達成したい奇特な人にはPMBOKガイドを薦める。
PMPパーフェクトマスターは全13章で構成されており、
12章まではPMBOKガイドと対比している。
13章には新試験で他分野に統合された「プロの責任と社会的責任」について記載されている。
現時点で10章まで読み進めたのだが試験に対する不安は募るばかり。
通読していく中で各プロセスの概要は理解できるのだが、
果たして実際の試験で求められる応用力とは何だろうか。
過去問題が公開されていないので、試験問題に関する情報は交錯している。
とある不合格者は、インプット・ツール・アウトプットを丸暗記すればよかった。
とある不合格者は、インプット・ツール・アウトプットを丸暗記してもダメだった。
とある不合格者は、問題集を繰り返して正解率を95%まで引き上げたのにダメだった。
とある不合格者は、問題を理解することができなかった。
とある合格者は、プロセスの流れを把握しただけで合格できた。
合格者と不合格者の違いは運じゃないのか。
4択の運だめしがいい方に転べば合格するんじゃないのか。
PMには運も必要ということか。
って、どんな試験だよ。
受験者にとって必要なのは参考書や問題集ではなく、お守りなのかも知れない。
ただ、運に頼るのは最後の手段として確実に正解できるポイントだけは押さえておきたい。
それは・・・続く。
2011年10月11日火曜日
2011年9月29日木曜日
PMBOKガイドの読み方 そして、第一章
プロジェクトマネジメントの道を極めるべく、PMP合格を目指して勉強開始。
年内に合格できればいいな~
なんて淡い期待を抱いているが綿密なスケジュールなど立ててはいない。
そもそも合格できるのか!?
そもそも勉強するのか!?
自問自答を繰り返しながらPMBOKガイドを開くことに。
第一章 序論
・・・。
分からん。
単語の意味が分からん。
日本語で書かれているがまるで英語の長文を読んでいるような錯覚に・・・。
しょうがないのでググりながら意味を理解していくことに。
すると、PMBOKガイドの読み方を解説しているサイトを発見。
こんな感じらしい。
PMBOKガイドの読み方
①基本的に、知識体系ではなく、5つのプロセス群(立ち上げ、計画、監視・コントロール、終結)で読む
②①に矛盾するが、品質マネジメント、リスクマネジメント、調達マネジメントに関しては、知識体系のまま読む
③計画プロセス群の「コアプロセス」は、『PMBOK』掲載図のとおり、矢印の流れに沿って読む
④人的資源、コミュニケーションの両知識体系は、関連性が強いので、一緒にまとめて読む
⑤変更管理に関しては、統合変更管理、スコープ・コントロール、スケジュール・コントロール、コスト・コントロール、調達管理をまとめて読む
⑥スコープ検証と品質管理は、一緒に読む
⑦終結のプロセスの契約完了と完了手続きは非常に似ているので、相違点に注意し、比較しながら読む
練習問題の解き方
・1問を30秒で解答すること
・設問に記述された事実のみを参考に、選択肢を選ぶこと。設問内容を勝手に想像し、解釈しないこと
・設問の形式に注意すること。特に「否定形」かどうかなどに注目すること
・すべての選択肢が正しい場合もあるので、その中から、設問に対して最も具体的に、詳細に解答しているものを選択すること
・自分の経験、常識、思い込みで解答するのではなく、PMIの考え方に沿って、解答を選択すること
PMIイズム
・プロジェクトは、必ず教訓を残すこと
・プロジェクトは、教訓により、他のプロジェクトへ継承されること
・プロジェクト・マネジャーは、前向き(プロアクティブ)であること
・問題に直面したら、まず自ら「事実」を確認すること
・専門家を活用すること。
知識体系の意味すら分からないのでググると
知識体系(ちしきたいけい、英: Body of Knowledge 、BOKまたはBoK)は、関連する職能団体Professional associationによって定義される専門領域を構成する概念、用語、および活動などの完全セットを表す用語である。
ますます分からん。
勝手な解釈をすると、
プロジェクトで発生するプロセスの順に読めば理解しやすいということか?
それとも現在読んでいる箇所がどのプロセスに当てはまるか考えながら?
って、「PMBOKガイドの読み方」ですら苦労しないといけないのか・・・。
心折られながら、変なサイトに脱線しながら、休憩しながら
4時間もかけて何とか第一章を読破。
付録を除くとPage14/344しか進んでいない。
このペースじゃ間に合わない。
1日30page・・・いや、20pageでいいから読まなくては。
予定ではPMBOKガイドを読破してから
・PMP試験合格虎の巻
・PMPパ-フェクトマスタ-
に移行する予定だが、現在注文中の上記2冊の内容次第では
PMBOKガイドを捨てるかも知れない。
というか捨てたい・・・。
第一章の教訓
その1
プロジェクトマネージャではなく、プロジェクトマネジャー。
やかましいわ。
その2
読み終えてから気づいたが第一章って読まなくてもよかった?
暇があったら読むレベル?
以下、勝手な解釈でフィクション・妄想混じりのMy辞書。
有期性
開始と始まりが明確になっていること。
定常業務
通常の業務。ルーチンワーク。プロジェクト業務ではない。
所産
ある事の結果として生み出されたもの。作り出したもの。
副産物的な成果物。プロダクトと所産の違いは具体性の有無。所産は例えば知識やアンケートなどの目に見えないもの。
プロダクト
プロジェクトによって作り出される、具体的なものである。
製品?
コンテキスト
プロジェクトに影響を与える周囲の環境。
プロジェクトは企業の中で単独に存在するものではなく、周囲の環境などに大きく影響を受ける。
ステークホルダー
利害関係者。
コンフリクト
競合、衝突、対立、葛藤、緊張
スコープ
プロジェクトマネジメントにおけるスコープとは、そのプロジェクトが提供する“成果物”およびそれを創出するために必要な“作業”を指す。
すなわち、「プロジェクトの範囲」のことである。
ポートフォリオマネジメント
スコープが組織の戦略目標に応じて変化する。
例)インフラ整備全般を扱う企業のインフラ整備全般。
【重要ポイント】
資源割り当てに優先順位をつけるためにプロジェクトとプログラムをレビューする。
組織戦略に沿って一貫性を保つこと。
プログラムマネジメント
相互依存性に焦点をあて、プロジェクト間の調和をとることで相乗効果を生み出す。
例)インフラ整備全般を扱う企業の水道事業(道路工事、水道工事、住民対策)
【重要ポイント】
プログラムの目標達成を目的にする。(全てのプロジェクトを成功させることがプログラムの成功)
複数プロジェクトにおける資源の制約条件・コンフリクトは両方を解決する。
PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)
PMを支援する部門やグループのこと。
PMOが管理するプロジェクト間には関係がないこともある。
PMOはプロジェクトを直接マネジメントすることもある。
プロジェクトの提案・廃止・要員調整など何でもできる。
基本的にはプロジェクトマネジメントの標準方針や共通資料の作成などを行う。
年内に合格できればいいな~
なんて淡い期待を抱いているが綿密なスケジュールなど立ててはいない。
そもそも合格できるのか!?
そもそも勉強するのか!?
自問自答を繰り返しながらPMBOKガイドを開くことに。
第一章 序論
・・・。
分からん。
単語の意味が分からん。
日本語で書かれているがまるで英語の長文を読んでいるような錯覚に・・・。
しょうがないのでググりながら意味を理解していくことに。
すると、PMBOKガイドの読み方を解説しているサイトを発見。
こんな感じらしい。
PMBOKガイドの読み方
①基本的に、知識体系ではなく、5つのプロセス群(立ち上げ、計画、監視・コントロール、終結)で読む
②①に矛盾するが、品質マネジメント、リスクマネジメント、調達マネジメントに関しては、知識体系のまま読む
③計画プロセス群の「コアプロセス」は、『PMBOK』掲載図のとおり、矢印の流れに沿って読む
④人的資源、コミュニケーションの両知識体系は、関連性が強いので、一緒にまとめて読む
⑤変更管理に関しては、統合変更管理、スコープ・コントロール、スケジュール・コントロール、コスト・コントロール、調達管理をまとめて読む
⑥スコープ検証と品質管理は、一緒に読む
⑦終結のプロセスの契約完了と完了手続きは非常に似ているので、相違点に注意し、比較しながら読む
練習問題の解き方
・1問を30秒で解答すること
・設問に記述された事実のみを参考に、選択肢を選ぶこと。設問内容を勝手に想像し、解釈しないこと
・設問の形式に注意すること。特に「否定形」かどうかなどに注目すること
・すべての選択肢が正しい場合もあるので、その中から、設問に対して最も具体的に、詳細に解答しているものを選択すること
・自分の経験、常識、思い込みで解答するのではなく、PMIの考え方に沿って、解答を選択すること
PMIイズム
・プロジェクトは、必ず教訓を残すこと
・プロジェクトは、教訓により、他のプロジェクトへ継承されること
・プロジェクト・マネジャーは、前向き(プロアクティブ)であること
・問題に直面したら、まず自ら「事実」を確認すること
・専門家を活用すること。
知識体系の意味すら分からないのでググると
知識体系(ちしきたいけい、英: Body of Knowledge 、BOKまたはBoK)は、関連する職能団体Professional associationによって定義される専門領域を構成する概念、用語、および活動などの完全セットを表す用語である。
ますます分からん。
勝手な解釈をすると、
プロジェクトで発生するプロセスの順に読めば理解しやすいということか?
それとも現在読んでいる箇所がどのプロセスに当てはまるか考えながら?
って、「PMBOKガイドの読み方」ですら苦労しないといけないのか・・・。
心折られながら、変なサイトに脱線しながら、休憩しながら
4時間もかけて何とか第一章を読破。
付録を除くとPage14/344しか進んでいない。
このペースじゃ間に合わない。
1日30page・・・いや、20pageでいいから読まなくては。
予定ではPMBOKガイドを読破してから
・PMP試験合格虎の巻
・PMPパ-フェクトマスタ-
に移行する予定だが、現在注文中の上記2冊の内容次第では
PMBOKガイドを捨てるかも知れない。
というか捨てたい・・・。
第一章の教訓
その1
プロジェクトマネージャではなく、プロジェクトマネジャー。
やかましいわ。
その2
読み終えてから気づいたが第一章って読まなくてもよかった?
暇があったら読むレベル?
以下、勝手な解釈でフィクション・妄想混じりのMy辞書。
有期性
開始と始まりが明確になっていること。
定常業務
通常の業務。ルーチンワーク。プロジェクト業務ではない。
所産
ある事の結果として生み出されたもの。作り出したもの。
副産物的な成果物。プロダクトと所産の違いは具体性の有無。所産は例えば知識やアンケートなどの目に見えないもの。
プロダクト
プロジェクトによって作り出される、具体的なものである。
製品?
コンテキスト
プロジェクトに影響を与える周囲の環境。
プロジェクトは企業の中で単独に存在するものではなく、周囲の環境などに大きく影響を受ける。
ステークホルダー
利害関係者。
コンフリクト
競合、衝突、対立、葛藤、緊張
スコープ
プロジェクトマネジメントにおけるスコープとは、そのプロジェクトが提供する“成果物”およびそれを創出するために必要な“作業”を指す。
すなわち、「プロジェクトの範囲」のことである。
ポートフォリオマネジメント
スコープが組織の戦略目標に応じて変化する。
例)インフラ整備全般を扱う企業のインフラ整備全般。
【重要ポイント】
資源割り当てに優先順位をつけるためにプロジェクトとプログラムをレビューする。
組織戦略に沿って一貫性を保つこと。
プログラムマネジメント
相互依存性に焦点をあて、プロジェクト間の調和をとることで相乗効果を生み出す。
例)インフラ整備全般を扱う企業の水道事業(道路工事、水道工事、住民対策)
【重要ポイント】
プログラムの目標達成を目的にする。(全てのプロジェクトを成功させることがプログラムの成功)
複数プロジェクトにおける資源の制約条件・コンフリクトは両方を解決する。
PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)
PMを支援する部門やグループのこと。
PMOが管理するプロジェクト間には関係がないこともある。
PMOはプロジェクトを直接マネジメントすることもある。
プロジェクトの提案・廃止・要員調整など何でもできる。
基本的にはプロジェクトマネジメントの標準方針や共通資料の作成などを行う。
登録:
コメント (Atom)